この機能を使用できるのは、特定のモジュール パッケージだけです。情報 / 著作権

XML ファイルからの構成のインポート

Project Builder で手動で行う構成を、代わりに XML ファイルから手動でインポートすることもできます。これによって構成プロセスが短縮されます。

XML ファイルをインポートするには XML ファイルに特定の構造要素が含まれている必要があります。

基本構造要素 意味
<Configuration typical="XML_IMPORT">
</Configuration>
XML ファイルを構成ファイルとして識別します。すべての情報がこの構造要素内に存在する必要があります。
<ConfigurationVariables>
</ConfigurationVariables>
すべて構成変数についての情報が含まれているブロックを識別します。
<ConfigurationVariable name=" ">
</ConfigurationVariable>
特定の構成変数の値が含まれています。構成変数の正確な名称を名前として入力する必要があります。
インスタンスの構造要素 意味
<TypicalInstance name=" " >
</TypicalInstance>
構成する 1 つの要素のすべてのインスタンスについての情報が含まれているブロックを識別します。構成する要素の正確な名称を名前として入力する必要があります。
<Instance>
</Instance>
1 つのインスタンスのすべての構成変数についての情報が含まれているブロックを識別します。

必須条件

XML ファイルのインポート

  1. ターゲット プロジェクトの表示の横にある [インポート] ボタンをクリックします。
  2. [ファイルを開く] システム ダイアログが表示されます。
  1. Project Builder で開いている要素の構成が含まれている XML ファイルを選択します。次に、[開く] をクリックします。
  2. コンフィギュレーターが XML ファイルからの情報によって強化されます。個々の値を手動で選択する必要はなくなりました。

注記

関連項目

"Project Builder: 基本"

"コンフィギュレーターの構成"