EPLAN では、ユーザーの目に見える結果を出力するプログラム機能は、いわゆる "アクション" を使用して実装されます。たとえば、すべてのメニュー エントリやツール バーボタンはそれぞれアクションに結び付いています。
これらのアクションには明示的にアクセスできるものがあり、これを使用して、たとえば、自動的に特定のプログラム機能を実行することなどができます。このヘルプ ファイルには、使用可能なアクションと使用可能なパラメーターがすべてリストされています。
EPLAN アクションには、次のオプションがあります。
- ツール バーをカスタマイズする際に、アクションをボタンとして挿入できます。
- これらのアクションのいくつかを使用して、EPLAN をコマンド ラインから起動できます。
- スクリプトの作成や実行の際にもアクションを使用できます。
- [自動処理] 機能で自動的に生成されるスクリプトにも、EPLAN アクションが使用されます。
注記:
EPLAN アクションをスクリプトまたはコマンド ラインで使用する際には、大文字と小文字の正しい使い分けに注意が必要です。アクション名とパラメーターの大文字と小文字は、ここで説明する表記に一致している必要があります。
関連項目