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[<マスター データ> の復元] ダイアログでは、選択したマスター データの復元方法と復元先を定義します。どのマスター データでもこのダイアログの構造は同じです。
このダイアログで復元可能なマスター データは次のとおりです。
メイン ダイアログの要素の概要:
バックアップされたマスター データが格納されているフォルダーを選択します。[...] を使用して選択ダイアログを開き、それぞれのファイル タイプのバックアップ ファイルを選択することで、必要なディレクトリを指定します。
[パス変数の挿入] ポップアップ メニュー アイテムを使用して [パス変数の選択] ダイアログを開き、使用可能なパス変数の 1 つを選択できます。
[<マスター データ>] リストでファイルを選択した場合、このボタンを使用してバックアップ ファイルの内容を表示できます。
このリストには、選択したディレクトリ内のマスター データが表示されます。復元するファイルを選択します。
このフィールドには、マスター データのバックアップ時に入力された説明が表示されます。
復元されたマスター データを保存するディレクトリを入力します。[...] をクリックして[フォルダーの参照] ダイアログを開いてから、必要なディレクトリへ移動します。
[パス変数の挿入] ポップアップ メニュー アイテムを使用して [パス変数の選択] ダイアログを開き、使用可能なパス変数の 1 つを選択できます。
このフィールドには、バックアップ時にマスター データが格納されていた既定のディレクトリの下のサブディレクトリが表示されます。サブディレクトリがなかった場合、このフィールドは空白のままとなります。
注記:
マスター データが "マスター ディレクトリ" にバックアップされている場合 (シンボル ライブラリが $(MD_SYMBOLS) ディレクトリにバックアップされている場合など)、このチェック ボックスは灰色表示になります。これに対して、シンボル ディレクトリのサブディレクトリがバックアップのマスター ディレクトリとして使用されている場合、データ バックアップにこのサブディレクトリも含まれ、復元時に候補として表示されます。つまり、このチェック ボックスは灰色表示になりません。
このチェック ボックスがオンになっている場合、マスター データは [サブディレクトリ] フィールドに表示されている元のサブディレクトリに復元されます。
このチェック ボックスがオフになっている場合、マスター データは [ターゲット ディレクトリ] フィールドに表示されているディレクトリに直接復元されます。
サブディレクトリを使用したいが存在しない場合、プロンプトが表示され、サブディレクトリを作成するかどうかが尋ねられます。
関連項目