機能、シンボル、プロジェクトにブロック プロパティを事前に定義できます。機能のブロック プロパティの定義を次に示します。シンボルとプロジェクトのブロック プロパティの事前定義はまったく同じ方法で行います。プロジェクトでは、唯一の違いとして、機能カテゴリごとに 1 つの (インデックス付き) [ブロック プロパティ: 書式: (<機能カテゴリ>) [n]] 書式プロパティがあります。
必須条件:
- [プロパティ <...>] ダイアログで [<機能カテゴリ>] タブを選択します。
- [プロパティ] フィールドの上にあるツール バーで
([新規]) をクリックします。 - [プロパティの選択] ダイアログで書式プロパティを選択して [OK] をクリックします。
ヒント:グラフィカル エディター表示用の関連するブロック プロパティを同時に選択できます。これには、Ctrl キーを押しながら各プロパティをクリックします。
- プロパティ ダイアログの [<機能カテゴリ>] タブで、[ブロック プロパティ: 書式 [n]] プロパティを選択し、[値] 列の [...] をクリックします。
- [書式] ダイアログで、[利用可能な書式要素] リストからプロパティのグループを選択し、プラス記号をクリックして下位プロパティ グループを開きます。
このオブジェクトから他のオブジェクトの間接プロパティにアクセス可能な場合、
([次のレベル]) ボタンが使用可能になります。 - 間接プロパティを選択する場合、 ([次のレベル]) をクリックします。[利用可能な書式要素] フィールドに元のプロパティ グループが再度表示されますが、これらは下位オブジェクトの (間接) プロパティになっています。
- 必要な書式グループを選択し、
([右に移動]) をクリックします。 ボタン ([右に移動]) は書式グループを選択可能な場合にのみ使用できます。 - [書式: ブロック プロパティ] ダイアログで、特定のプロパティを選択し、そのプロパティの書式を定義します。
- [OK] をクリックします。[書式] ダイアログの [選択した書式要素] フィールドに、選択されている書式要素が表形式で表示されます。これらの書式要素とともに、その名称、(プレビュー用の) シンボル表示、設定されている値が表示されます。リストでのプロパティの表示順序によって、ブロック プロパティの出力で個々のプロパティが表示される順序が決まります。 間接プロパティを選択した場合、
([前のレベル]) ボタンが使用可能になります。ソース オブジェクトに戻るにはこのボタンを使用します。 - ステップ 5 ～ 7 を繰り返してその他の書式要素を指定します。
- 必要な場合、ツール バーの矢印ボタンを使用して書式要素の順序を変更できます。
- [OK] をクリックします。ブロック プロパティが定義されます。プロパティ ダイアログで、対応する書式プロパティの [値] フィールドに、指定した書式のプレビューが表示されます。
ヒント:
コピーと貼り付けによって、指定した書式をその他の書式プロパティに転送できます。
関連項目