接続とは、情報、電力、液体、または空気 (圧力) を、ソースからターゲットへ送るために使用される 2 つの接続ポイント間のラインです。接続は複数のページにまたがることがあるため、EPLAN ではオンラインで更新されず、オフラインで生成されます。次の編集オプションを使用できます。
- コンポーネントはその接続ポイントが真向かいに配置されると自動的に接続されます (自動接続)。シンボルを挿入および移動する際には、自動接続ラインのプレビューが表示されます。
- 接続ジャンクションは、単純なポイントとして、またはターゲット仕様を使用して表すことができます。後者の場合、接続順序は直接表示され、接続シンボルの内部ロジックによって決まります。
- 油圧、空圧、電気、ケーブル、ホース、管、ワイヤ、本質的に安全などの各種接続タイプを表示および識別できます。
- プロジェクト全体で電気接続や流体接続のプロパティの既定値を指定できます。
- 接続定義ポイントを使用して、各接続に接続ポイント名称、断面積 / 直径、接続 色 / 番号、接続名称などの情報を割り当てることができます。これらの接続データをレポートしてフォーム形式で出力できます。
- ケーブル定義ラインを使用して、完全なケーブル (バス ケーブルなど) や 2 つのアイテムを接続する配線システムの複数のワイヤを表すことができます。
- ネット内のターゲットの順序を定義できます。このため、相互に直接リンクしているすべての接続がダイアログに表示され、そこで割り当てることができます。
- 接続は自動的に指定できます。どの条件でどの接続に対してこれを行うかを事前に定義できます。
- 接続カラーを多言語テキストとして保存できます。カラー コードに割り当てるカラー名を指定したり、カラー名を自動翻訳したりすることができます。
関連項目