曲げ銅レールのフォームは、長方形の基本外形が移動して、曲げ銅レールを成形するパスです。このパスは、外形エディターにおける 2D ラインの描画として作成されます。
この例では、レールの指示ポイントが外形の原点に直接配置されます。
必須条件:
プロジェクトを開いていること。
- メニュー アイテムの [ユーティリティ] > [マスター データ] > [フォーム (銅)] > [新規] を選択します。
- [フォームの作成] ダイアログの [ファイルの種類] フィールドで、新規フォーム図面を保存するディレクトリを選択します。
- [ファイル名] フィールドに、新規フォーム図面の名前を入力します。
- [ファイル タイプ] フィールドには、固定エントリ [フォーム (銅) (*.fp1)] が表示されます。このエントリは変更できません。
- [保存] をクリックします。
[フォーム プロパティ - <ファイル名>] ダイアログが開きます。[グリッド] プロパティはすでに入力されており、4 mm で事前設定されています。 - その他のプロパティを追加するか、既定の設定をそのまま適用します。
- [OK] をクリックします。
外形エディターでフォームが開きます。左下では、図面の原点が赤色の円でハイライトされます。配置時に原点は銅レールの指示ポイントになるので、これが 1 本目のラインの始点になります。 - グラフィカル要素 "ライン" または "ポリライン" の 1 つを選択します。
- ラインの始点を原点の赤色の円に配置します。
- 曲げ銅レールの必要なフォームを描画します。
- [ユーティリティ] > [フォームのチェック] メニュー アイテムを選択して、フォームが閉じているかどうかを判断します。
- メニュー アイテムの [ユーティリティ] > [マスター データ] > [フォーム (銅)] > [閉じる] を選択します。
フォーム図面が保存され、閉じます。これは、銅レールの配置にすぐに使用することができます。
関連項目