ホース ラインを設定する前に、EPLAN Fluid からホース ライン コンフィギュレーターにホース ライン データを読み込む必要があります。ホース ライン データは、通常、ホース ラインのフル DT のみから成ります。
アドオン バリアントによるホース ライン データの読み込み
流体回路図からのホース ライン データの直接の読み込み
必須条件:
- EPLAN Fluid のアドオン バリアントとしてホース ライン コンフィギュレーターをインストールしていること。
- EPLAN Fluid を起動し、プロジェクトを開いていること。
- このプロジェクトで、Hose.ems シンボル マクロを介して挿入したホース ラインを含む 1 つ以上の流体回路図ページを作成していること。
- ホース ラインに最小限の情報として DT を割り当てていること。
- プロジェクトで、設定するホース ラインを選択します。
- 次のメニュー アイテムを選択します: [プロジェクト データ] > [接続] > [ホース ラインの設定]
[ホース ラインの設定] ダイアログが開きます。
プロジェクトで選択したすべてのホース ラインがフル DT によって自動的に表示され、このダイアログのテーブルで編集可能になります。
交換ファイルを使用したホース ライン データのインポート
必須条件:
- ホース ライン コンフィギュレーターを EPLAN Fluid のアドオン バリアントとしてインストールし、起動していること。
- 交換ファイル (タブ区切りの Unicode テキスト ファイル) と不完全なホース ライン データを (設計部門などから) 受け取っていること。
- [ホース ラインの設定] ダイアログで、メニュー アイテムの [その他] > [インポート] を選択します。
- 表示されるダイアログで、交換ファイルの保存場所と名前を選択し、[開く] をクリックします。
インポートされたホース ライン データが [ホース ラインの設定] ダイアログに表示され、編集できるようになります。
スタンドアロン バリアントによるホース ライン データの読み込み
必須条件:
- スタンドアロン バリアントとしてホース ライン コンフィギュレーターをインストールしていること。
- 交換ファイル (タブ区切りの Unicode テキスト ファイル) と不完全なホース ライン データを (設計部門などから) 受け取っていること。
- Windows デスクトップでホース ラインのプログラム アイコンをダブルクリックして、ホース ライン コンフィギュレーターを起動します。
- メニュー アイテムの [ファイル] > [ホース ラインの設定] を選択します。
[ホース ラインの設定] ダイアログが開きます。 - メニュー アイテムの [ファイル] > [開く] を選択します。
- 表示されるダイアログで、交換ファイルの保存場所と名前を選択し、[開く] をクリックします。
インポートされたホース ライン データが [ホース ラインの設定] ダイアログに表示され、編集できるようになります。
関連項目