中継ポイントはクロスリファレンスを形成し、次の 2 つのタイプのクロスリファレンスが区別されます。
- スター クロスリファレンス: スター クロスリファレンスでは、1 つの中継ポイントが開始ポイントとして定義されます。同じ名前を持つその他すべての中継ポイントは、この開始ポイントを参照します。開始ポイントでは、他の中継ポイントに対するクロスリファレンスの、書式設定可能なリストが表示されます。ここでは、同時に、または相互に表示できるクロスリファレンスの数を定義できます。
- チェーン クロスリファレンス: チェーン クロスリファレンスを使用すると、最初の中継ポイントが 2 番目の中継ポイントを、3 番目の中継ポイントが 4 番目の中継ポイントを参照します。つまり、参照はページからページへと続きます。
チェーンの 1 つ目の矢印にチェーン内のその他すべての矢印へのクロスリファレンスを表示することもできます (1 ページに 1 つ設定可能)。これらはスター レイアウトの基準と同様に書式設定できます。
チェーン中継ポイントでのペア形成の順序は [中継ポイントのソート] ダイアログで定義できます。この順序は中継ポイントにソート コードを入力することによっても定義でき、ソート コードを使用してスター レイアウト内のターゲット番号が制御されます。
どの中継ポイントにも相手側があります。相手側が見つからない場合、これはエラーと見なされ、メッセージ管理に切り替わります。
関連項目