[SQL Server の設定] ダイアログ /[SQL server データベースの生成] ダイアログ

このダイアログでは、辞書またはプロジェクト管理を操作する際に使用する SQL Server の既定の設定を定義します

このダイアログでは、部品管理や部品選択の際に使用する SQL Server の既定の設定を定義します。これらの設定はいずれか一方にのみ適用されます。つまり、部品管理の設定は部品選択に自動的に適用されません

このダイアログでは、新規の空の SQL Server データベースを生成できます。

注記:

辞書を SQL Server に切り替える際、EPLAN プラットフォームでは作業指示書で許可されているバージョンの Microsoft SQL Server がサポートされます。これは SQL Server への部品データベースの切り替えおよび内部部品選択の設定にも適用されます。

メインダイアログの要素の概要:

サーバー:

データベースが管理されるサーバーの名前を定義します。

ログオン:

SQL Server に使用するログオンのタイプをこのドロップダウンリストから選択します。

[Windows 認証]: この設定では、Windows ユーザーとしてログオンするとただちに SQL Server にアクセスできます。SQL Server のパスワードを別に入力する必要はありません。
[SQL Server]: この設定では、次の 2 つのフィールドにユーザー認証を入力したあとでのみ SQL Server にアクセスできます。これには、SQL Server で適切なアクセス権データベースが作成および設定されている必要があります。

ユーザー / パスワード:

これらのフィールドは [ログオン] の下の [SQL Server] オプションを選択した場合にのみ有効になります。
SQL Server へのアクセスをパスワードによって保護する場合に使用する名前とパスワードを入力します。セキュリティ保護のため、入力した文字はピリオドとして表示されます。

データベース:

辞書またはプロジェクト管理データベースに使用するデータベースの名前を指定します。または、指定したサーバー上に存在するデータベースの名前をドロップダウンリストから選択します。

ヒント:

既存の Access データベースから SQL Server データベースにエントリを転送する場合、先に Access 辞書からデータをエクスポートし、新規 SQL Server データベースを生成してから、新規データベースにデータをインポートします。