EPLAN ニュース 2.8

アセンブリとモジュールの新しい "長さ" 列

長さ指定がある部品 (ケーブルやホースなど) が含まれているアセンブリ / モジュールを使用している場合、部品管理でアセンブリ / モジュールに長さを保存し、それらの長さをレポートに出力することも可能になりました。

このために、[アセンブリ] タブと [モジュール] タブにある各テーブルで新しい [長さ] 列を使用できます。長さ指定がある部品 (ケーブル、接続ライン / コンジット、ホースなど) でのみ、この列に入力できます。そのような部品 (ケーブルなど) では、その部品に保存した長さの一部をここに入力できます。

モジュールデバイスとして回路図に挿入した場合、ここに入力した個々の部品の長さが対応する機能部品参照プロパティ [サブセット / 長さ] (ID 31008) に転送され、レポートに出力可能になります。

挿入時やアセンブリの部品選択時にもこの処理が行われるためには、アセンブリを分割する必要があります。このためには、部品選択と部品管理のユーザー定義設定[アセンブリを分割する] チェック ボックスをオンにする必要があります (この設定ダイアログのメニュー パスの例: [オプション] > [設定] > [ユーザー] > [管理] > [部品])。

注記:

関連項目