EPLAN ニュース 2.8

回路図プロジェクトでのマクロ ナビゲーターの使用

マクロ ナビゲーターに回路図プロジェクト内のマクロも表示できるようになりました。これにより、回路図プロジェクトでどのウィンドウおよびシンボル マクロが使用されたかを認識できます。回路図プロジェクトでは、挿入されたページおよび 3D マクロは表示されません。

回路図プロジェクトでマクロ ナビゲーターを使用することにより、新しい [マクロの更新] ポップアップ メニュー アイテムを介して、プロジェクト内にある複数のマクロを関連マクロ ファイルからのデータで更新できます。

利点:

マクロ ナビゲーターを使用して、回路図内に挿入されたウィンドウとシンボル マクロを認識し、新しいポップアップ メニュー アイテム [マクロの更新] で更新できます。

注記:

回路図プロジェクトに挿入されているウィンドウ マクロとシンボル マクロをマクロ ナビゲーターで表示して更新できるようにするためには、マクロ ボックスも挿入する必要があります。このためには、プロジェクト設定 [マクロ ボックスを挿入する] をオンにします。マクロ プロジェクトでマクロを準備する際に、マクロ ボックスを挿入するかどうかをマクロごとに個別に指定することもできます。マクロ ボックスでの [マクロ ボックスを挿入する] ドロップダウン リストによる設定がプロジェクト設定よりも優先されます。

関連項目