EPLAN ニュース 2.8

保護ルーティング接続の動作の強化

接続プロパティ ダイアログでは、[保護ルーティング] (ID 31113) プロパティを使用して、接続に再ルーティングと上書きが行われないようルーティング接続を指定できます。

新しいバージョンでは、ルーティング接続の反復ルーティングの動作が変更されています。保護ルーティング接続も選択に含まれている場合は、既存のルーティング トラックが削除される前にこのプロパティが有効であったかどうかが最初にチェックされます。

さらに、[保護ルーティング] プロパティは、表示タイプが "3D レイアウト" のルーティング接続にのみ使用でき、表示タイプが異なる接続には使用できなくなりました ("マルチライン"、"単線" など)。

ルーティングが反復されるときに保護ルーティング接続も選択されていた場合は、新しいシステム メッセージ (S443001) が、一部の接続で古いルーティング トラックが保持されることを通知します。