EPLAN ニュース 2.8

ワイヤリングシステムでのルーティング接続

ワイヤ ダクトまたはフリー ルーティング パスに加えて、接続ワイヤリングシステムでルーティングできます。この目的のために、ソフトウェアで要件が作成され、推奨される作業方法が定義されました。

外形エディターでの押し出しの準備

ワイヤリングシステムの 1 つの要素に配線コームがあり、これは実装パネルとワイヤ ダクトを使用することなくワイヤを固定するために使用されます。

配線コームは、EPLAN では、押し出し外形をベースとしたユーザー定義のレールとして作成されます。

このような保存されている外形押し出し (*.fc2) を持つユーザー定義のレールを配置します。これにより、これらの論理要素が、同じ名前 "配線コーム、正面" および "配線コーム、背面" のアイテム名称を持つ 2 つの実装面を生成します。

レイアウト スペースの 3D レイアウト

その結果、接続が正面の配線切り抜きを通って背面のルーティング レンジへとルーティングされます。

利点:

論理要素と実装面を使用して配線コームを準備できるため、ワイヤリングシステム内の接続のルーティングをすばやく効率的に行うことができるようになりました。

関連項目