通常、ネットは機能の端子、ピン、または接続ポイントで終了します。ネット拡張機能を使用して、たとえば端子やピンを持つネットを拡張できます。これには、[ネット拡張] ダイアログで、ネットの境界として扱わない機能を指定します。範囲として "ネット" が選択されている場合、この設定が名称に影響を与えます。PLC データを使用した番号付けのネット拡張は、対象の機能の [ネットワーク接続] プロパティとは独立です。
必須条件:
プロジェクトを開いていること。
- [オプション] > [設定] > [プロジェクト] > [<プロジェクト名>] > [デバイス] > [PLC データを使用して番号付け]
- [設定: PLC データを使用して番号付け] ダイアログで、ドロップダウン リストからユーザー定義のスキームを選択するか、 ([新規]) を使用して新しいスキームを作成します。
- [ネット拡張] をクリックします。
- [ネット拡張] ダイアログで、矢印ボタンを使用して任意の機能を [選択] リストから [次のオブジェクトでネットを拡張する] リストに移動します。
これで、ネットは選択した機能で終了せず、それを超えて延長されます。
ネット拡張は範囲 "ネット" を持つすべての書式グループに適用されます。 - [OK] をクリックします。
設定が選択されたスキームに保存されます。
関連項目