ページをコピーするかページ マクロを挿入する際には、構造識別子やページ番号を挿入前に修正できます。
ページのコピー手順の説明は次のとおりです。ページ マクロを挿入する際には、ページ構造を同様にカスタマイズできます。
必須条件:
[ページ - <プロジェクト名>] ナビゲーター ダイアログで、1 つ以上のページを選択していること。
- メニュー アイテムの [編集] > [コピー] を選択します。
- [ページ - <プロジェクト名>] ナビゲーター ダイアログで、コピーしたページを挿入する場所をクリックし、メニュー アイテムの [編集] > [貼り付け] を選択します
- [構造の適合] ダイアログの [ページ] タブで、ページ番号や構造識別子を変更します。ページ番号を手入力することも、[番号付け] を選択して番号を付け直すこともできます。[ページ名を自動生成する] チェック ボックスで次の最高ページ番号 (構造による) を決定することもできます。
- 複数ページのマクロを挿入する際などに元の構造識別子を保持するには、[リセット] をクリックします。
- 構造識別子を変更するには、テーブルの該当するフィールドをクリックします。新規の識別子を手動で入力することも、[...] を使用して選択ダイアログを開くこともできます。選択ダイアログにはターゲット プロジェクトに存在するすべての識別子が含まれます。
- 構造識別子を広範に変更するには (たとえば、複数のページまたは DT のメイン識別子の名前を変更するために)、[その他] > [構造の編集] を選択します。表示されるダイアログ [構造の編集] では、各識別子ブロックに対し、メイン識別子と最大 9 個のサブ識別子を指定 / 編集することができます。
- ターゲット プロジェクトにある同じ名前のページを上書きする場合、[上書き] チェック ボックスをオンにします。
- コピーした DT に構造識別子が含まれる場合、[DT] タブを選択します。
- 必要に応じて、[DT] タブの表示 DT を変更します。
- [OK] をクリックします。
何も変更しない場合、ソース ページの構造識別子がターゲット プロジェクトに作成されます。
ターゲット プロジェクトに上書きされる同じ名前のページが含まれる場合、プロンプトが表示されます。[はい] をクリックすると、ターゲット プロジェクトのページが上書きされます。[構造の適合] ダイアログに戻って設定を変更する場合は、[いいえ] をクリックします。
[プロンプト] オプション ([オプション] > [設定] > [プロジェクト] > [<プロジェクト名>] > [デバイス] > [番号 (オンライン)] メニュー アイテム) を選択した場合は、[挿入モード] ダイアログが表示されます。ここでコピーしたページでのデバイス タグの番号付け方法を指定します。 - [OK] をクリックします。
ページがターゲット プロジェクトに挿入され、これに応じて構造識別子と DT が変更されます。
コピー時の構造識別子の動作
あるプロジェクトからよりプロジェクト構造の小さな別のプロジェクトへページをコピーする際には、ターゲット プロジェクトで "利用不可" と定義されたすべての構造識別子が除去されます。ターゲット プロジェクトで "説明" と定義された構造識別子は保持されます。
構造識別子 (例: "上位階層機能" および "実装位置" 識別子ブロック) を含むプロジェクトから、"上位階層機能識別" および "実装位置説明" 識別子スキームを使用するプロジェクトへページをコピーする際には、ページ番号を付け直してください。番号を付け直さない場合、識別子部分が失われるため、ページ名が一意ではなくなります。
関連項目