この機能を使用できるのは、特定のモジュール パッケージだけです。情報 / 著作権

プロジェクト ページ ビュー

ページ ナビゲーターで、すべての EPLAN ユーザー ページ プロパティを表示したり、ページを開いたり、印刷したりできます。さらに、ユーザー アクセス権に応じて 1 つのプロジェクトのページが編集できます。つまり、ページのプロパティのコピー、削除、修正ができます。これらの編集機能は、同じプロジェクトのページが選択されているときのみ使用可能であることに注意してください。別々のプロジェクトの複数のページを同時に編集することはできません。

EPLAN を起動すると、最後にアクティブだったページがページ ナビゲーターで選択されます。ページ名はユーザーごとに保存されています。開いたプロジェクトではそのページが使用できない場合、最初のページが選択されます。

ヒント:

関連するページ番号をキーボードを使用して直接入力すると、カーソルはその都度、入力に対応した最初のエントリにジャンプします。大規模なプロジェクトでは、ページ名を使用してページを検索するのに使用できるため、この方法をお勧めします。

フィルターにより、表示されるページの数を制限できます。フィルター設定はツリー ビューにもリスト ビューにも等しく適用されます。

ツリー ビュー

ツリー ビューでは、ページはページ タイプと構造識別子 (上位階層機能実装位置など) 別に階層表示されます。

ツリーにおけるページ構造の表示

ツリーではプロジェクトが最上位に表示されます。ページはプロジェクトの下に表示されます。これらは既定でユーザーが定義したページ構造に従って表示されます。

このとき、ページ構造で識別用として指定されている、識別子ブロックの使用されているすべての構造識別子が既定でページ ナビゲーターのツリー ビューに表示されます。既定では、説明的識別子と未使用の識別子は表示されません

プロジェクト設定でページ ナビゲーターのツリー構造を制御できます ([オプション] > [設定] > [プロジェクト] > [<プロジェクト名>] > [表示] > [ツリー構造 (ページ)])。1 つまたは複数の識別子ブロックの構造識別子の表示 / 非表示を切り替えたり、ページ タイプを追加で表示したりすることができます。

注記:

ページ出力 (印刷、PDF エクスポートなど) およびグラフィカル エディターでのページの表示順序は、既定でページ ナビゲーターのリスト ビューでのページの順序に従うことに注意してください。ツリー ビューでの表示順序をこれらの各種機能でも使用するには、プロジェクト設定 [ページ出力にも表示順序を使用] をオンにする必要があります。

ページ タイプのレポート

ページ タイプを追加で選択してツリー構造に表示できます。既定でこれはプロジェクト設定のプロパティ リストの最初にあります。関連するチェック ボックスがオンの場合、ページ ナビゲーターのツリー ビューの最上位のページはページ タイプに応じてソートされます。次の順序はそのままになります:

サブ識別子の表示

構造識別子を使用するプロジェクトでは、サブ識別子も定義できます。これを実行する場合、メイン識別子とサブ識別子はピリオドで区切ります。サブ識別子は常にメイン識別子または事前定義された補助識別子のあとに表示されます。

プロジェクト設定で、メイン識別子とサブ識別子をツリーの同じ階層に表示するか、サブ識別子を設置場所に表示するかを定義します。

リスト ビュー

リスト ビューでは、すべてのページが上から下にカスタマイズされた表形式で表示されます。

表示設定

リスト ビューには常にツリーに含まれる最小限の情報が表示されます。列に表示される詳細な情報のコンテンツと順序を定義できます。すべてのページ プロパティを使用できます。小規模および中規模のプロジェクトでは、現在必要なリストにすべてのページ情報を表示できます。より大規模なプロジェクトの情報量が多すぎて表示が極めて遅くなる場合、少量の情報のみをリストに表示して、別のページ プロパティ ダイアログを開いて特定のページを表示します。

関連項目