この機能を使用できるのは、特定のモジュール パッケージだけです。情報 / 著作権

[詳細計画の更新] ダイアログ

このダイアログでは、詳細計画の更新の範囲を指定します。

メイン ダイアログの要素の概要:

マクロを再び配置:

このチェック ボックスがオンになっている場合、選択したプランニング オブジェクト / PCT ループに入力されているマクロの配置が削除され、これらのマクロが再び配置されます。このとき、マクロ ボックス内のすべてのオブジェクトが交換されます。

デバイス タグとシンボル アドレスを更新:

このチェック ボックスがオンになっている場合、詳細計画に配置されている機能構造セグメントのデバイス タグが更新されます。さらに、事前計画ナビゲーター内の下位セグメント (プランニング オブジェクト、PCT ループ) のシンボル アドレスおよび回路図に配置済みの PLC 接続ポイントのシンボル アドレスが更新されます。これは、事前計画ナビゲーターで上位セグメントのシンボル アドレスの構造識別子 / 個々のコンポーネントが修正された場合などに関連します。

プレースホルダー オブジェクトの値セットを更新:

このチェック ボックスがオンになっている場合、事前計画の修正したデータを、詳細計画に配置したプレースホルダー オブジェクトに転送できます。前提条件として、マクロを 1 つ以上のプランニング オブジェクトまたは PCT ループに入力していて、これらのマクロを詳細計画に配置している必要があります。事前計画では、マクロ内のプレースホルダー オブジェクトに別の値セットを選択するなどの変更が可能です。

配管データを更新:

このチェック ボックスがオンになっている場合、配管プランニング オブジェクトから P&I ダイアグラムで定義されている配管に配管データが転送されます。このとき、配置されている配管定義ポイントと接続に管クラス、関連プロパティ、物質が転送されます。配管の機能には管クラスと関連プロパティだけが転送されます。

このチェック ボックスがオフになっている場合、詳細計画で各オブジェクトは更新されません。

部品の同期:

このチェック ボックスがオンになっている場合、事前計画部品が詳細計画内の部品と同期されます。この際、詳細計画内のメイン機能の部品情報が削除され、割り当てられたセグメントの部品情報に置き換えられます。

関連項目