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デバイス データとデバイスのインポート

デバイス データは、ファイル拡張子 TXT、CSV、ASC が付いたファイルおよび MS-Excel ファイル (*.XLS、*.XLSX、*.XLSB、*XLSM) から、開いている EPLAN プロジェクトまたはページ ナビゲーターでマークが付いている EPLAN プロジェクトにインポートされます。

必須条件:

  1. [プロジェクト データ] > [デバイス] > [インポート] メニュー アイテムを選択します。
  2. [デバイス データのインポート] ダイアログの [データ ソースのタイプ] フィールドで、デバイス データのインポート元となるファイルのタイプ ("テキスト" または "Excel") を選択します。
  3. [データ ソース] フィールドの横の [...] をクリックします。
  4. [データ ソースの選択] ダイアログで、インポート元のファイルを選択し、必要な設定を行います。
  5. [OK] をクリックします。

    [データ ソースの選択] ダイアログが閉じ、[デバイス データのインポート] ダイアログが表示されます。
  6. [デバイス データのインポート] ダイアログで、[フィールド割り当て] フィールドの横の [...] をクリックします。
  7. [フィールド割り当て] ダイアログの [プロパティ] 列で、[外部データ フィールド名] 列に表示されている外部データ フィールドの名称に割り当てる EPLAN プロパティを指定します。
  8. [OK] をクリックします。

    [フィールド割り当て] ダイアログが閉じ、[デバイスの同期] ダイアログが表示されます。このダイアログには、データ ソース内のデバイス データおよび EPLAN プロジェクト内のデバイスへのデバイス データの割り当てが表示されます。その際に解析が実行され、[状態] 列に、そのデバイスがプロジェクトにまだ含まれていないか、これらがすでにプロジェクトに存在するか、またはデータ ソース内とプロジェクト内でデバイスの編集状態が異なるか (プロパティ値が異なるなど) が示されます。プロパティ値が変更されたフィールドは濃い灰色の背景で表示されます。
  9. [デバイスの同期] ダイアログの [アクション] 列で、表示されている状態に応じたデバイスの処理を指定します。

  10. 状態

    アクション

    新規

    [インポート] または [なし]

    同一

    なし

    その他

    [削除] または [なし]

    変更済み

    [変更の適用] または [なし]

  11. [デバイスの同期] ダイアログに必要なデバイスだけが表示されるようにするため、[フィルター] フィールドで分野固有のフィルターを設定できます。
  12. インポートするデバイスをその現在の状態に応じて表示するには、[フィルター (ステータス)] フィールドのドロップダウン ボックスから状態を選択します。
  13. インポートするデバイスに部品データベースから適切な部品番号を自動的に割り当てるには、[デバイスの同期] ダイアログのマークされている行で [部品の割り当て] ポップアップ メニュー アイテムを選択します。
  14. 自動割り当てが不可能な場合、[部品番号] 列の [...] ボタンをクリックして部品選択を開き、そこで手動で部品を選択します。
  15. [OK] をクリックします。

    インポート、または選択したアクションが実行されます。

    [デバイスの同期] ダイアログが閉じます。

  16. 状態

    アクション

    結果

    新規

    インポート

    デバイスがインポートされます。

    同一

    なし

    デバイスがプロジェクトに残ります。

    その他

    削除

    デバイスがプロジェクトから削除されます。

    なし

    デバイスがプロジェクトに残ります。

    変更済み

    変更の適用

    変更後のプロパティ値が適用されます。

    なし

    変更後のプロパティ値が適用されません。

関連項目