プロジェクトはさまざまな処理モードで開くことができます:
- 既定: プロジェクトを編集できます。マルチユーザー モードで作業している場合は、開いているプロジェクトを複数のユーザーが同時に編集できます。
- 排他的: 自分だけがプロジェクトを編集できます。マルチユーザー モードで作業している場合、他のユーザーはこれらの開いているプロジェクトにアクセスできません。
- 読み取り専用: プロジェクトを表示できますが、編集できません。マルチユーザー運用で作業している場合、他のユーザーもこのプロジェクトを編集できます。
ナビゲーターのツリー ビューとリスト ビューで、読み取り専用プロジェクトは灰色のテキスト背景で表示されます。さらに、開いている書き込み禁止ページとレイアウト スペースの表示に色分け設定を指定できます。
注記:
- 編集モードは最近使用したプロジェクトのリストにも表示されます。そのようなリスト エントリを選択することでプロジェクトを開いた場合、そのリストに示されている、最後に使用された編集モードでプロジェクトが開きます。
- プロジェクト設定 ([オプション] > [設定] > [プロジェクト] > [<プロジェクト名>] > [管理] > [一般]) で [開く場合にプロジェクト マスター データを同期する] チェック ボックスがオンの場合は、"古い" プロジェクトを開いたときに [プロジェクト マスター データ] プロンプトが表示されます。[ユーザー定義] ボタンをクリックすると、[マスター データの同期 - <プロジェクト名>] ダイアログに切り替わり、マスター データを個別に確定できます。[はい] をクリックすると、プロジェクト マスター データが自動的に更新されます。[いいえ] をクリックすると、プロジェクト マスター データは更新されません。あとからプロジェクト マスター データを同期できます。
ヒント:
選択した *.elk プロジェクト ファイルを、Windows エクスプローラーからページ ナビゲーターにドラッグ アンド ドロップして、プロジェクトを開くこともできます。
関連項目