この機能を使用できるのは、特定のモジュール パッケージだけです。情報 / 著作権

外部編集されたプロパティのインポート

必須条件:

プロジェクトを開き、[ユーティリティ] > [プロパティの外部編集] > [データのエクスポート] メニュー アイテムを使用してデータをエクスポートしていること。また、[出力タイプ][外部アプリケーションで編集して再ロード] オプションをオフにしていること。選択した外部アプリケーションのデータを編集し、そのファイルを保存していること。EPLAN で、データのインポート先となるプロジェクトを開いていること。

  1. メニュー アイテムの [ユーティリティ] > [プロパティの外部編集] > [データのインポート] を選択します。
  2. [開く] ダイアログでインポート対象のファイルが存在するディレクトリを選択し、ファイルを選んで [開く] をクリックします。

    データがインポートされます。

注記:

インポートに関する次の点に注意してください: インポートの前に新しいオブジェクト (新規機能、新規ページなど) をエクスポート済みファイルに追加する場合は、Excel ファイルの "EPL_VALUES" 名前定義にもこの新しい行を入力する必要があります。これには、ショートカット キー Ctrl+F3 などを使用して、Excel の [名前の定義] ダイアログを開きます。次に、新しいオブジェクトがインポートに含まれるように、[適用先] フィールドの "EPL_VALUES" 変数のデータ エリアを変更します。

Excel からのインポート時に新規機能を作成

必須条件:

プロジェクトを開いていること。

  1. 次のメニュー アイテムを選択します: [ユーティリティ] > [プロパティの外部編集] > [データのエクスポート]
  2. [外部編集] ダイアログの [設定] フィールドで [...] をクリックします。
  3. [設定: 外部編集] ダイアログで、必要に応じて、異なるスキームを編集するか、新しいスキームを作成します。どのスキームを選択したかにかかわらず、オブジェクト タイプ[すべての機能]設定されていることを確認します。
  4. [OK] をクリックします。
  5. [外部編集] ダイアログの [外部アプリケーションで編集して再ロード] オプションを選択します。
  6. [OK] をクリックします。

    データが Excel にエクスポートされます。

    Excel が開き、エクスポートされた機能のプロパティが表示されます。

  7. 新規機能を作成するには、たとえば、既存の機能からの行のコピーなどを実行してから、[DT (完全)] および [DT (表示)] のエントリを編集します(これらのエントリは、以下の図の右側に示したフレームによってハイライトされます)。
  8. 最後に、スラッシュ ("/") のあとの数字をゼロに設定することにより、各機能の最初の列のエントリを変更します。

  9. EPLAN プロジェクトで新規機能を使用できるようにするには、Excel で EPLAN の値の範囲を拡張する必要があります。これには、Ctrl+F3 を押します。

    [名前の定義] ダイアログが開きます。
  10. 名前 "EPL_VALUES" をクリックして、[適用先] フィールドのエントリを現在の右下のセル (上記の例では "=EplSheet!$A$3$L$7") に変更します。
  11. [OK] をクリックします。
  12. テーブルを保存して Excel を閉じます。

    データがエクスポートされます。

    EPLAN により、データをインポートするかどうかを尋ねるダイアログが表示されます。
  13. [はい] をクリックします。

    Excel で作成された機能がインポートされ、未配置機能としてデバイス ナビゲーターに挿入されます。