リターン モードでは、回路図の配置済み機能のコンポーネントを除去することができます。そのとき、未配置機能状態になりますが、機能のデータはデータベースに残ります。機能がリターンされても、機能の表示タイプは保持されます。
リターン可能なのは、次の配置タイプです:
- 回路図 (単線およびマルチライン)
- 概要
- ペア クロスリファレンス
- P&I ダイアグラム
次の配置タイプはリターンできません:
必須条件:
- 回路図プロジェクトを表示していること。
- グラフィカル エディターでページを開いているか、プロジェクト データ ナビゲーター (デバイス ナビゲーターなど) を開いていること。
- グラフィカル エディターまたはナビゲーター内の配置済み機能で、リターンするコンポーネントを選択します。
- メニュー アイテムの [編集] > [配置の削除] を選択します。
選択されたリターン可能な機能が未配置機能に変換され、ページから削除されます。
注記:
- リターンできない単一オブジェクトが選択されると、メニュー アイテムは灰色表示になります。
- リターンできない複数のオブジェクトが選択された場合にも、メニュー アイテムは灰色表示になります。
- これ以外の場合、複数のオブジェクトが選択されると、リターン可能な機能だけが考慮され、選択されているその他の機能はそのまま残ります。