コピーする際、すべての機能データはクリップボードに完全に書き込まれ、挿入時にはすべてのデータがクリップボードから採用されます。コピー操作によって作成されたすべての機能について、あとからデバイス タグの調整 (番号の再割り当て) を行う必要があります。

機能はさまざまな "ユーザー インターフェイス" にコピーすることができます。

"ユーザー インターフェイス"	コピー可能な機能	副次的影響
デバイス ナビゲーター -> デバイス ナビゲーター	配置済み + 未配置	新しく作成された機能は未配置です。
回路図 -> デバイス ナビゲーター	配置済み	配置は失われます。
回路図 -> 回路図	配置済み	-

次のように、ケースに応じて動作は異なります:

• 配置済み機能のコピーと貼り付け: 配置済み機能がコピーされる場合、この機能のすべてのデータがコピーされ、挿入時にはすべてのデータが考慮されます。デバイス ナビゲーター から挿入すると、機能は配置されずに挿入されます。
• 未配置機能のコピーと貼り付け: 未配置機能のコピーと貼り付けは、デバイス ナビゲーターからのみ行うことができます。動作は配置済み機能の場合と同じです。
• 機能テンプレートのコピーと貼り付け: 機能テンプレートはコピーできません。コピーできるのはデバイス定義だけですが、デバイス定義がコピーされるのはメイン機能がコピーされた場合だけです。