EPLAN には追加のユーザー定義プロパティを作成するためのいくつかのオプションが用意されています。これらのプロパティは既定のプロパティを拡張し、追加情報の入力および表示に使用されます。次のことを実行できます:
- ユーザー定義プロパティはプロジェクト別に保存され、プロジェクトとともに送信されます。
- プロパティは自由に選択可能な一意の識別名によって識別されます。
- プロジェクトでのプロパティの表示名については多言語入力が可能です。ユーザー定義プロパティの翻訳済みの表示名は、設定されているダイアログ言語で表示されます。
- プロパティを使用可能なオブジェクト (プロジェクト、ページ、機能、セグメント テンプレートなど) を指定できます。
- プロパティを自由に構成でき、可能な入力のタイプ、選択リストに表示される既定値、そのプロパティが表示されるカテゴリを指定できます。
- 事前計画で、ユーザー定義プロパティをセグメント テンプレートに保存し、値を事前に割り当てることもできます。これらの事前に定義されたプロパティは、新しい構造セグメントやプランニング オブジェクトの作成時に既定で使用できます。
関連項目