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ペア クロスリファレンスの作成

ペア クロスリファレンスは、通常モーター過負荷スイッチまたはパワー サーキット ブレーカーとともに使用されます。ペア クロスリファレンスは、回路図に接点を二重に配置することで作成されます。メイン機能に最初に配置されたペア クロスリファレンス接点は、その相手側である、回路図で "結線されている" 2 つ目の接点を参照します。逆に、この結線されている接点は、メイン機能の関連するペア クロスリファレンス接点を参照します。ペア クロスリファレンスを作成できるようにするには、ペア クロスリファレンス接点の [表示タイプ][ペア クロスリファレンス]設定する必要があります。

必須条件:

  1. ペア クロスリファレンスとして定義したいコンポーネントをダブルクリックします。
  2. プロパティ ダイアログの [<機能カテゴリ>] タブの[表示 DT] フィールドに、コンポーネントをクロスリファレンスするのに使用するデバイスの DT を入力します。
  3. [シンボル / 機能データ] タブの [表示タイプ] ドロップダウン リストで、[ペア クロスリファレンス] 設定を選択します。
  4. [OK] をクリックします。

    "ペア クロスリファレンス" および "論理" デバイスはクロスリファレンスされます。つまり、クロスリファレンスは相互に参照するようになり、メイン要素を参照しなくなります。ペア クロスリファレンス シンボルが存在する場合、メイン機能と補助機能のクロスリファレンス動作が変わります。

関連項目