プロジェクトに表示されているクロスリファレンスは、基本的にフル デバイス タグ、ページ (ページの前の定義済みの区切り文字を含む)、および使用されている図枠での位置 (列名および / または行名として出力) で構成されます。クロスリファレンスを使用すると、プロジェクトに分散表示されているデバイスの機能を簡単に見つけることができます。関連機能を、ページ、列および / または行情報から簡単に見つけられます。ページ、列、および行は、デバイス識別子 (たとえば "上位階層機能" 識別子ブロック) が上位レベル (ページ) と等しくないときにのみ表示されます。この表示の最適化には、次の規則が適用されます。
- 上位レベルとして、現在のページのみが表示されます。つまり、構造ボックスなどは考慮されません。
- デバイス識別子 (たとえば "上位階層機能" 識別子ブロック) が上位レイヤー (ページ) と等しくないときに、[区切り文字]ページ[区切り文字]列[区切り文字]行が表示されます。
- 識別に使用される識別子ブロックが上位レベルと同一の場合、これらの識別子ブロックは抑制できます。
- すべての識別プロパティが同一の場合、ページ番号も抑制できます。
- [区切り文字]ページ[区切り文字]行は非表示になることはありません。
クロスリファレンスが列 (行) のみを参照する場合、クロスリファレンス要素は同じページにあります。
自動最適化の他に、次の設定を行うことができます。
必須条件:
プロジェクトを開いていること。
- [オプション] > [設定] > [プロジェクト] > [<プロジェクト名>] > [クロスリファレンス / 接点イメージ] > [一般]
- 上記の規則をページ情報だけでなくフル DT にも使用する場合は、[DT にクロスリファレンスの省略規則を適用する] チェック ボックスをオンにします。
- ページ番号も抑制する場合は、[同一ページを抑制する] チェック ボックスをオンにします。これは、すべての識別プロパティが同一であるクロスリファレンスでのみ可能です。
- [OK] をクリックします。
関連項目