シンボルは、機能を表す標準化されたグラフィックスです。シンボルの論理は、シンボルが参照する機能定義に保存されます。
シンボルはシンボル ライブラリで管理されます。シンボル ライブラリには、任意の数のシンボルを含めることができます。シンボル ライブラリを現在のプロジェクトにロードすることで、シンボル ライブラリに保存されたシンボルを複数のプロジェクトで使用できます。同時に、基本機能定義 (つまり、論理データ) は統一した手法ですべてのプロジェクトで使用されます。
標準化されたシンボル ライブラリには、次のエリアで使用頻度の最も高いシンボルが含まれます:
注記:
特殊なシンボル (デバイス、PLC、構造ボックス、シールドなど) を含むシンボル ライブラリの編集と拡張は、EPLAN Software & Service GmbH Co. KG のみが行えます (つまり、これらはロックされています)。これらのシンボル ライブラリを開こうとすると、メッセージが表示されて、アクションがキャンセルされます。
プロジェクトを作成するときに、これらのシンボル ライブラリは自動的にプロジェクトに保存されます。
シンボルは、"シンボル エディター" という特別なエディターで編集および作成します。シンボル ライブラリも、これを使用して作成および編集します。グラフィカル エディターで回路図を作成する際は、シンボルへのアクセスと挿入のみが可能です。これらの操作では [シンボル選択] ダイアログを使用して、さまざまな検索方法を利用できます。
関連項目