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[<マスター データ> のバックアップ] ダイアログでは、選択したマスター データのバックアップ方法とバックアップ先を定義します。どのマスター データでもこのダイアログの構造は同じです。
このダイアログでバックアップ可能なマスター データは次のとおりです。
注記:
図枠またはフォーム内のグラフィックスは図枠またはフォームに保存されている場合にのみバックアップされます。参照先のグラフィックスを保存したり復元したりすることはできません。
メイン ダイアログの要素の概要:
バックアップしたマスター データを配置するディレクトリを選択します。([オプション] > [設定] > [ユーザー] > [管理] > [ディレクトリ] メニュー パスで指定されている) 既定のマスター データ ディレクトリが事前に設定されます。[...] をクリックして[フォルダーの参照] ダイアログを開いてから、必要なディレクトリへ移動します。
[パス変数の挿入] ポップアップ メニュー アイテムを使用して [パス変数の選択] ダイアログを開き、使用可能なパス変数の 1 つを選択できます。
このテーブルには、選択したディレクトリ内のマスター データが表示されます。列ヘッダーをクリックすると、マスター データが昇順、降順、元の順序でソートされます。バックアップするマスター データを選択します。何も選択しない場合、すべてのマスター データがバックアップされます。
サブディレクトリ内のマスター データもバックアップする場合、このチェック ボックスをオンにします。
選択したマスター データのバックアップ先ファイルの名前を入力します。[...] をクリックして [バックアップ ファイルの選択] ダイアログを開き、目的のディレクトリに移動するか、新しいディレクトリを作成します。
このフィールドには、テキストによる説明 (格納場所など) を入力できます。この説明はマスター データとともに保存され、バックアップ時や復元時に EPLAN 内から表示できます。
マスター データを記憶媒体 (ハード ディスク、リムーバブル メディアなど) にバックアップするか電子メールを介して送信するかを定義します。
- [記憶媒体]: このオプションが選択されている場合、マスター データは記憶媒体にバックアップされます。
[ターゲット ディレクトリ] フィールドに格納場所を入力します。データのバックアップ先として、任意のドライブとサブディレクトリを指定できます。
[...] をクリックして [ディレクトリの選択] ダイアログを開き、目的のディレクトリに移動するか、新しいディレクトリを作成します。
[パス変数の挿入] ポップアップ メニュー アイテムを使用して [パス変数の選択] ダイアログを開き、使用可能なパス変数の 1 つを選択できます。 - [電子メール]: このオプションを選択すると、マスター データは電子メールとして送信されます。機能が呼び出されると、内部圧縮プログラムを使用してマスター データが圧縮され、インストール済みの電子メール エディターが起動します。
[分割サイズ] ドロップダウン リストから、各電子メール ファイルの最大サイズを選択します。1 ~ 10 MB の範囲内で、1 MB 単位の値を選択するか、[無制限] を選択することができます。プロジェクト全体を送信するのに必要な数の電子メール ファイルが自動的に作成されます。グループ内の各メールの件名行には、「<バックアップ ファイル名> n/m」というテキストが表示されます。"n" は個々の電子メール ファイルの番号を示し、"m" はファイルの総数を示します。
関連項目