ブラック ボックスの最も一般的な用途は次のとおりです。
- ブラック ボックス内のデバイス接続ポイント:
1 つ以上の機能が、既存のシンボルではなく、デバイス接続ポイントがあるブラック ボックスを使用して表され、論理情報も表示可能でなければなりません (内部回路の表示など)。
これはいわゆる "ブラック ボックス" の事例です。このタイプの表示は、内容 / 機能が不明であるか内容 / 機能を公開すべきでないデバイスに一般的に使用されます。 - ブラック ボックス内の DT がないシンボル (接続ポイント ビュー):
1 つ以上の機能が、シンボルではなく、1 つ以上のシンボルを含むブラック ボックスによって表されている必要があります。接続ポイントはデバイス接続ポイント (だけ) ではなくシンボルを使用して表されます。ここでは論理情報も考慮できなければなりません。 - ブラック ボックス内の DT がないシンボル (ネスト):
各種デバイスを 1 つのグループ (ユニット) に結合する必要があります。このようなユニットの中にユニットを組み込む (ネストする) ことも可能でなければなりません。そのようなユニットは完成ユニットとして購入することも、独自に作成することもできます。会社によっては、完成モジュール内に多数の標準機能を計画し、訓練を受けた作業員が生産工程でこれらを製造するなどといったことが可能です。
ネストは必ずしも必要ないため、特定の機能グループ (すべてのデバイス、端子のみなど) ではオフにすることができます。
関連項目