このダイアログでは、可変長アイテムで穴あけパターンを計算する際のゼロ位置の設定を指定します。これらの設定は、NC マシンの製造データをエクスポートしている間に適用されます。これにより、製造の自動化において幅広いマシンを適切に制御できます。

ゼロ位置は、アイテムで穴あけパターンを計算する際に、そのアイテムのどちら側から計算するかを表します。通常、この開始点の位置はマシンごとに異なります。したがって、この設定は使用するマシンに応じて、プロジェクトごとにカスタマイズする必要があります。水平および垂直方向の配置を個別に設定できます。これらの設定は、水平または垂直以外の角度で配置されたアイテムには適用されません。

メイン ダイアログの要素の概要:

水平アイテム配置でのゼロ位置:

• [左]: 穴あけパターンは、アイテムの左側から計算されます (既定)。
  
  
• [右]: 穴あけパターンは、アイテムの右側から計算されます。
  
  
  
  

垂直アイテム配置でのゼロ位置:

• [上]: 穴あけパターンは、アイテムの上側から計算されます (既定)。
  
  
• [下]: 穴あけパターンは、アイテムの下側から計算されます。