自動調整とは、選択したポイントおよびエッジを使用して、互いに平行に配置した長さを変更できるアイテム (ワイヤ ダクト、実装レール、バスバー、C 水平レール、ユーザー定義レール) の長さを調整することです。考えられる使用例は次のとおりです。
- 実装パネルに配置したさまざまな長さのすべてのレールおよびワイヤ ダクトを、適切な方法を使用して 1 回の作業ステップで実装パネルのエッジに合わせて描画する。
- 垂直なワイヤ ダクトの横に配置したさまざまな長さのすべてのレールおよびワイヤ ダクトを、適切な方法を使用して 1 回の作業ステップでこの垂直なワイヤ ダクトに合わせて描画する。
- 2 つの垂直なワイヤ ダクトの間に配置したさまざまな長さのすべてのレールおよびワイヤ ダクトを、適切な方法を使用して 2 回の作業ステップでこの 2 つのワイヤ ダクトに合わせて描画する。
必須条件:
- プロジェクトを開いていること。
- レイアウト スペース ナビゲーターが開いており、レイアウト スペースが開いていること。
- 長さを変更できるアイテムがレイアウト スペースに複数含まれていること。
- [編集] > [グラフィックス] > [レール / ワイヤ ダクトの自動調整] メニュー アイテムを選択します。
- 自動調整するアイテムを、長方形で囲んで選択します。
- 垂直なワイヤ ダクトのエッジまたは実装パネルのサイド セクションの上にカーソルを移動します。
カーソルが適切なエッジに接触すると、エッジがハイライトされます。カーソルが適切なポイントに接触すると、ポイントがハイライトされた四角形として表示されます。 - 適切なポイントまたはエッジをクリックして選択します。
選択したアイテムがまとめて、選択したエッジ / ポイントまで延長または短縮されます。
さまざまな使用状況における自動調整とその結果
使用状況 |
入力 |
結果 |
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実装パネルのエッジに合わせた自動調整 |
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ワイヤ ダクトの横における自動調整 |
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2 つのワイヤ ダクトの間における自動調整 |
関連項目