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配置不可エリアの描画および変更

レイアウト スペースコンポーネント (実装パネル、エンクロージャ プロファイル、壁、扉) の実装面部品配置を実行できないように、これらの実装面を配置に対してロックできます。これらのポイントであとから穴あけを実行する必要がある場合、またはその他の側から実装されたデバイスにスペースが必要な場合、このロックを行う必要があることがあります。このようなコンポーネントには、上からエンクロージャに投射された上部実装冷却装置、または比較的大きい実装奥行を持つ扉のモニターおよび制御要素などがあります。ロック エリアは、長方形で描画される独立した 3D オブジェクトです。

配置不可エリアは、レイアウト スペース ナビゲーターで実装面ごとに [ロック エリア] 階層レベルの下に表示されます。

必須条件:

プロジェクトを開いていること。 レイアウト スペースが開いていること。エンクロージャまたは実装パネルが配置されていること。

  1. [挿入] > [ロック エリア] > [配置不可エリア] メニュー アイテムを選択します。
  2. ロックするエリアにカーソルを移動して自動有効化するか、レイアウト スペース ナビゲーターで実装面を直接有効化します。

    自動有効化または直接有効化した実装面が色で表示されます。このエリアでは入力のみ行えるようになりました。
  3. 配置不可エリアを表す長方形を描画します。

注記:

ロック エリアで部品配置を試みると、配置が許可されず、適切なメッセージが表示されます。チェックを開始するチェック ラン P026012設定 "エラーの回避" が含まれている場合、メッセージを確定すると、配置が自動的に回避されます。

配置不可エリアのサイズの変更

配置不可エリアのサイズは次の 2 つの方法でのみ変更できます。

関連項目