プロジェクトを開いていること。[オプション] > [設定] > [プロジェクト] > [<プロジェクト名>] > [デバイス] > [ケーブル]。
このダイアログでは、ケーブル長さの測定単位とケーブル接続を割り当てる順序の既定の設定を指定します。
メイン ダイアログの要素の概要:
このチェック ボックスがオンになっている場合、端子とプラグの間のケーブル接続は必ずピン番号の順序に従ってソートされます。
このチェック ボックスがオフになっている場合、端子とプラグは同等に扱われ、ケーブル接続はソースでのプラグまたは端子の順序に従ってソートされます。
この設定は、ケーブル番号付けとケーブルの自動生成、およびレポートへのケーブルの出力に影響します。
このチェック ボックスがオンになっている場合、ネストされたデバイスではケーブル ターゲットとして下位デバイス タグが出力されません。この場合、上位デバイス (ブラック ボックスなど) がターゲットになります。ケーブル接続のターゲットの表示は変わらず、ここでは下位デバイス タグがターゲットとして必ず出力されます。
このチェック ボックスがオフになっている場合、下位デバイス タグはケーブル ターゲットとして出力されます。
回路図の手動ケーブル定義でケーブル長さの測定単位を指定していない場合、ここで選択した測定単位がケーブル ダイアグラムの出力時に使用されます。回路図自体ではケーブル定義は入力されたときと変わりません。使用可能な単位の概要については、「接続: 長さと断面積の単位」のセクションを参照してください。
このチェック ボックスがオンになっている場合、([ケーブル / コンジット: 単位付きの断面積 / 直径] プロパティまたは類似のプロパティを使用するなどして) 断面積 / 直径と単位を一緒に出力する際に、値と単位の間に空白が配置されます。
このチェック ボックスがオンになっている場合、([ケーブル / コンジット: 単位付きの長さ] プロパティまたは類似のプロパティを使用するなどして) ケーブルまたは接続の長さと単位を一緒に出力する際に、値と単位の間に空白が配置されます。
このフィールドには、導体のプロパティを接続に転送するときの既定として使用するケーブルを指定できます。[...] をクリックして [部品選択] ダイアログを開き、既存のケーブルを選択します。このケーブルはプロジェクトに自動的に保存されます。
標準のケーブルが指定されている場合、ケーブル定義ラインを描画したときに導体のプロパティが接続に転送されます。次の 2 つの場合が考えられます。
- ケーブル定義ラインと交差する接続が 1 つもケーブルに属していない場合、標準ケーブルのケーブル接続が接続に割り当てられます。これはプロパティの識別に基づいて行われ、これは適切なケーブル接続の自動割り当ての際にも考慮されます。機能テンプレートからのプロパティだけが接続に転送されます。ケーブルは部品、ケーブル タイプ、およびその他の割り当てられていない機能テンプレートを標準ケーブルから採用しません。
- ケーブル定義ラインと交差する接続の少なくとも 1 つがケーブルに属している場合、ケーブル定義ラインは見つかった 1 つ目のケーブル デバイス タグを取得し、新たに追加された接続に既存のケーブルの使用されていないケーブル接続が割り当てられます (可能な場合)。
標準ケーブルが指定されていない場合、ケーブル定義ラインの描画時にケーブル接続は割り当てられません。
関連項目