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レポートへのケーブル部品の出力

部品レポート (部品リストと部品集計表) で、(個々のケーブルの) ケーブル部品ケーブル プロジェクト部品を出力するかどうかを指定できます。フィルター ([製品グループ] = "ケーブル" AND [数量] = "0") を使用して、数量 "0" のケーブル部品を出力から除外できます。

数量 "0" のケーブル部品を出力するのが理にかなっていることがあります。その場合、ケーブルのアクセサリ部品およびケーブル長さの合計で考慮されなかった既成のケーブルも出力されます。数量 "0" の部品はどのケーブルがそこで使用されるかを示し、プロジェクト部品は何をオーダーする必要があるかを示します。

必須条件:

プロジェクトを開いていること。

  1. [ユーティリティ] > [レポート] > [生成]
  2. [レポート] ダイアログで、[設定] > [部品] の順に選択します。
  3. [設定: 部品] ダイアログで [ケーブル部品] チェック ボックスをオンにすることで、ケーブル定義ラインまたはシールドに入力された部品を部品アセンブリでも採用します。
  4. [ケーブル プロジェクト部品] チェック ボックスをオンにして、ケーブル長さの合計で生成されたケーブル プロジェクト部品を部品レポートに挿入します。
  5. [接続部品] チェック ボックスをオンにして、接続定義ポイントまたは未配置接続に入力された部品を部品レポートでも採用します。
  6. [ケーブル接続部品] チェック ボックスをオンにして、ケーブル接続に入力された部品を部品レポートでも採用します。
  7. [OK] をクリックします。
  8. [設定] > [表示 / 出力] の順に選択します。
  9. ケーブル接続が一定数以上のケーブルのみを出力する場合、[設定: 表示 / 出力] ダイアログで [ケーブルの出力を制限する] チェック ボックスをオンにします。
  10. [出力する最小接続数] フィールドに、ケーブル接続の最小数を入力します。
  11. [OK] をクリックします。
  12. [新規] をクリックして部品レポートを新たに生成するか、既存の部品レポートを選択し、[更新] をクリックしてこれを更新します。

プロジェクトのケーブル部品出力の事前定義

プロジェクト設定で、プロジェクトのケーブル部品の出力を事前に定義できます。

  1. [オプション] > [設定] > [プロジェクト] > [<プロジェクト名>] > [レポート] > [部品]
  2. 部品レポートに各種部品を出力するには、[ケーブル部品] チェック ボックス、[ケーブル プロジェクト部品] チェック ボックス、[接続部品] チェック ボックス、[ケーブル接続部品] チェック ボックスをオンにします。
  3. [OK] をクリックします。

関連項目