ルーティングでは、ルーティング パス ネットワーク内の接続とケーブルの実際の形式に従うトポロジ機能間にルーティング接続が生成されます。トポロジ機能に機能接続ポイントがない場合、ルーティングの前にこれらが生成されます。
ルーティング トラックに加え、接続の長さも計算されます。計算されたすべての情報をルーティング命令として使用したり、この情報に基づいて製造マシンを制御したりすることができます。
必須条件:
- ルーティング接続を生成するエリアを指定します。これには、ページ ナビゲーターで個々のページまたはプロジェクトを選択するか、マルチライン回路図でエリアを選択します。別の方法として、接続ナビゲーターで接続を選択するか、いずれかのプロジェクト データ ナビゲーターで機能を選択することもできます。
- メニュー アイテムの [プロジェクト データ] > [トポロジ] > [ルーティング] を選択します。
最も効率の良いルーティング トラックが計算されます。ルーティング接続が表示されます。
ルーティング接続に [トポロジ: ルーティング トラック]、[接続: 接続長さ]、[接続: 接続ポイント ソースの長さ] / [接続: 接続ポイント ターゲットの長さ]、[接続サイズ ソース] / [接続サイズ ターゲット]、[ワイヤ終端処理のソース] / [ワイヤ終端処理のターゲット] の各プロパティが割り当てられます。
ケーブルに [トポロジ: ルーティング トラック]、[長さ (既成)]、[ケーブル: 接続ポイント ソースの長さ] / [ケーブル: 接続ポイント ターゲットの長さ]、[ケーブル / コンジット: ソース: ストリップ長] / [ケーブル / コンジット: ターゲット: ストリップ長] の各プロパティが割り当てられます。
ヒント:
どのケーブルまたは接続がルーティング パスを通っているかを確認するには、ルーティング パスを選択し、[ケーブル / 接続] ポップアップ メニュー アイテムを選択します。開いた [ケーブル / 接続] ダイアログに、そのルーティング パスを通っている接続が一覧表示されます。完全なケーブル (ケーブルのすべてのルーティング接続) がルーティング パスを通っている場合、個々の接続は表示されませんが、代わりにケーブルの DT が表示されます。
関連項目