ツール バーを変更するときに、イメージ ファイルが事前に定義されていないアクションまたはメニューを選択した場合は、後続のダイアログでボタンの詳細設定を指定する必要があります。
必須条件:
メニュー バーまたはツール バーのエリアを右クリックし、[カスタマイズ] ポップアップ メニュー アイテムを選択していること。イメージ ファイルが割り当てられていないアクションまたはメニューに対応するボタンで、ツール バーを拡張していること。
- [ボタンの設定] ダイアログの [イメージ ファイル] フィールドに、ボタンに割り当てるイメージ ファイルの名前を入力します。または、[...] を使用して選択ダイアログを開き、使用するイメージ ファイルを選択します。イメージ ファイル書式として使用できるのは、JPG と BMP だけです。
- 選択したアクションの [ヒント] フィールドに、ヒント情報として表示するテキストを入力します。
- 選択したアクションの [コマンド ライン] フィールドで、サンプルのエントリを必要に合わせて変更します。
- [OK] をクリックします。
ボタンの設定が採用されます。[ボタンの設定] ダイアログにイメージ ファイルを入力していない場合は、標準のイメージ ファイルがボタンに表示されます。
注記:
- これらのボタンの設定は編集可能です。ツール バーを右クリックして、[編集] ポップアップ メニュー アイテムを選択するか、ボタンをダブルクリックします。[ボタンの設定] ダイアログで変更を行えます。
- ボタンのポップアップ メニューでは追加の機能が提供されます: [イメージ]、[テキスト]、[イメージとテキスト] の各オプションを使用して、これらの表示タイプ間で簡単に切り替えることができます。さらに、[ボタン表示] メニュー アイテムから同名のダイアログを開き、ボタンの表示をさらに調整できます。
- 一般的に、ボタンの設定またはツール バーの変更を行ったあとに、変更後のツール バーを (現在のワークスペースで) 常に使用できるように、現在のユーザー インターフェイス構成を新規ワークスペースとして保存するか、選択したワークスペースとして保存 (編集) する必要があります。
関連項目