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デバイスの挿入 / 配置

デバイスの操作にはさまざまな方法があります。デバイスはグラフィック エディターで直接挿入したり、未配置のデバイスをナビゲーター (デバイス ナビゲーター、PLC ナビゲーターなど) で生成したあとにグラフィカル エディターで配置したりできます。

EPLAN では、デバイスは最終的に回路図で使用される機能によって定義されます。

デバイス ナビゲーターの [新規デバイス] 機能では、デバイスがプロジェクトにおけるすべての機能とともに生成されます。部品機能テンプレートが指定されている場合、未配置機能は通常、最初のメイン機能からのみ生成されます。残りの機能テンプレートはナビゲーターに表示され、あとで回路図に存在する機能に割り当てることができます。機能テンプレートが存在しない場合、機能は部品に指定されたマクロから収集され、プロジェクトで生成されます。このために、プロジェクト設定 [デバイスの生成時にマクロを考慮する] をオンにする必要があります。厳密な動作については、「デバイス生成時のマクロ バリアントの考慮」セクションで詳細に説明しています。

グラフィカル エディターの [デバイスの挿入] 機能でも、デバイスがそのすべての機能とともに生成されますが、この場合はデバイスの 1 つ以上の部品がすぐに配置されます。

マクロの挿入配置は明確に異なるものです。マクロを挿入すると、プロジェクトに既存の機能とは関係のない新しい機能がプロジェクトに追加されます。一方、配置の場合、マクロが配置または挿入されることはなく、プロジェクトに既存の機能 / 機能テンプレートが配置されます。この場合、マクロはグラフィックスを提供するだけです。マクロに追加された機能やデバイスは、マクロの挿入により、プロジェクトに追加されます。

関連項目