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部品集計表の操作

部品集計表は、プロジェクトで使用するすべての部品、部品定義ポイントのすべての部品、および関連部品を持たないすべての部品配置を対象とします。同じ部品は統合され、まとめてリストされます。通常、数量が 0 の部品も出力されます。これを回避するには、フィルターを使用します。

注記:

多言語プロパティの出力については、次のことに注意してください:
多言語プロパティで書式の付いていないものは結合されません
多言語プロパティを書式付きで出力する場合、単一の言語で出力 (これは既定の設定です) するときは結合されます。ただし、書式付きの多言語プロパティの言語設定で [すべての表示言語] が選択されている場合、プロパティは結合されません。

必須条件:

  1. [挿入] > [プレースホルダー テキスト]
  2. [プロパティ (プレースホルダー テキスト)] ダイアログで、[配置] タブの [書式設定 / 計算されたプロパティ] フィールドにある [...] をクリックします。
  3. [書式: プロパティ] ダイアログの [利用可能な書式要素] リストで "計算" 要素を選択し、 ([右に移動]) ボタンを使用して [選択した書式要素] リストに移動します。
  4. [書式: 計算] ダイアログの [利用可能な書式要素] リストから次の表にリストされた書式要素を順に選択し、 ([右に移動]) ボタンを使用して [選択した書式要素] リストに移動します:

    書式要素

    意味

    プレースホルダー テキスト

    "プレースホルダー テキスト" 書式要素を選択し、開いたダイアログで [合計 (個数)] プロパティを持つ "部品参照" 要素を選択します。

    /

    "/" (除算) 書式要素を選択します。

    プレースホルダー テキスト

    "プレースホルダー テキスト" 書式要素を選択し、開いたダイアログで "部品" 要素と [数量 / パッケージング] プロパティを選択します。

    +

    "+" (加算) 書式要素を選択します。

    "数" 書式要素を選択して、値 0.4999 を入力します (切り上げによってパッケージング数量を正しくするため、この数字の入力は必須です)。

  5. [小数桁数] フィールドに値 0 が設定されていることと、[小数桁数、可変] チェック ボックスがオフであることを確認してください。
  6. エントリを確認します。

    [プロパティ (プレースホルダー テキスト)] ダイアログの [プロパティ] フィールドには、[プレビュー] および [シンボル] エリアで式を作成したダイアログに表示されていたとおりの計算式が表示されます。

関連項目