この機能を使用できるのは、特定のモジュール パッケージだけです。情報 / 著作権

接続ダイアグラムのフォーム

接続ダイアグラムは、オブジェクトの各接続ポイントターゲット情報を示します。この場合、端子台に対する端子やプラグに対するピンなどが接続ポイントに相当します。接続ダイアグラムはマルチレベルで表示できます。つまり、この場合、ターゲットは端子やその他のデバイス (スイッチなど) でも検索されます。

端子 / ピンの場合、ターゲットは内部および外部接続ポイントに基づいて決まります。その他のデバイスでは、ターゲットは [ターゲット追跡 (PLC) の移動先] プロパティに基づいて決まります。このプロパティはデバイスの接続ポイント ロジックで定義されています。

デバイスが再び検出された場合、接続ダイアグラムでのターゲット追跡はキャンセルされます。この場合、デバイスは出力されません。したがって、たとえばジャンパーを介して接続されていない複数の PE / PEN 端子がある端子台の場合、これらの PE / PEN 端子は複数回出力されません。

接続ダイアグラムにはステップをいくつでも指定できます。ただし、プレースホルダー テキストはステップ 1 ~ 3 にのみ存在します。その他すべてのステップでは、1 つ目のステップのプレースホルダー テキストが必要な回数だけ複製されます。

接続ポイント ダイアグラム フォームのプロパティ

接続ダイアグラムの設定を定義する際に使用する接続ダイアグラム用のフォーム プロパティが多数用意されています。最も重要なものを次に示します。

関連項目