この機能を使用できるのは、特定のモジュール パッケージだけです。情報 / 著作権

EPLAN Fluid: 複雑なデバイス

ブラック ボックスとデバイス接続ポイント

流体動力では、内部接続ポイントがある弁ブロックやパワー ユニットなどの複雑なデバイスがよく使用されます。流体動力回路図では、そのようなデバイスは通常は長方形内にグラフィカルに表示されます。EPLAN Fluid ではこの表示方法がサポートされ、ブラック ボックスデバイス接続ポイントを実装するための関連機能が備わっています。

回路図にブラック ボックスまたはデバイス接続ポイントを挿入すると、どのページ タイプで実行されているかがプログラムによって確認されます。"流体動力回路図" タイプのページである場合、対応する機能定義が自動的に設定され、"ブラック ボックス (フルード)" または "デバイス接続ポイント (フルード)" を挿入することになります。

デバイス グループ

電気工学コンポーネントを持つ複雑な流体動力デバイスは、デバイス グループを使用して実装することができます。さまざまな分野およびデバイス タグの機能を、グラフィカルかつ論理的に、1 つのデバイスにグループ化することができます。

原則として、デバイス グループにまとめられた機能はマクロとして保存されます。したがって、デバイス グループの作成マクロ プロジェクトのみで可能です。デバイスをグループ化するには、グループ化する機能を回路図で選択してから、メニュー アイテム[編集] > [その他] > [デバイスのグループ化] を選択する必要があります。デバイス グループの作成条件が満たされている場合、機能はグループ化されます。

関連項目