[オプション] > [設定] > [ユーザー] > [グラフィカル編集] > [接続シンボル]。
このダイアログでは、接続シンボルの描画に関する設定を指定できます。
メイン ダイアログの要素の概要:
このグループ ボックスでは、回路図に挿入された場合の接続シンボルの表示方法を選択します。
- [ターゲット仕様]: 接続シンボルを挿入した場合、既定では [ターゲットを指定する] が必ずオンになります。接続ターゲットの順序が表示される "通常の" 接続シンボルが描画されます。
- [ポイント配線]: 接続シンボルを挿入した場合、既定では [ポイントとして描画する] が必ずオンになります。接続のジャンクションまたはダブル ジャンクションは接続ポイントとして描画されます。
- [ターゲット仕様またはポイント]: 接続シンボルを挿入する際に、プロンプト ダイアログが必ず表示されます。このダイアログでは、接続シンボルのアングル バリアントを選択したり、これをターゲット仕様によって描画するかポイントとして描画するかを指定したりできます。既定では、このダイアログが最後に呼び出されたときに選択したオプションが設定されます。
注記:
プロジェクト設定 ([オプション] > [設定] > [プロジェクト] > [<プロジェクト名>] > [グラフィカル編集] > [一般]) で、回路図での接続シンボルの表示方法を指定できます。
このチェック ボックスがオンになっている場合、接続シンボルを挿入する際にプロンプト ダイアログが必ず表示されます。このダイアログでは、接続シンボルのアングル バリアントを選択したり、これをターゲット仕様によって描画するかポイントとして描画するかを指定したりできます。[接続ジャンクション表示] グループ ボックスの [ターゲット仕様またはポイント] オプションをオンにしている場合、このチェック ボックスは自動的にオンの状態で灰色表示になります。
このチェック ボックスがオフになっている場合、既定の設定に従って接続シンボルが自動的に描画されます。Ctrl キーを押しながらマウスを使用してシンボルを回転させることで、アングル バリアントを選択できます。
[ターゲット仕様またはポイント] が選択されている場合、プロンプト ダイアログが必ず表示されます。
ネット定義ポイント挿入時に 'ターゲットを指定する' プロパティをオフにする:
このチェック ボックスをオンにした場合、ネット定義ポイントの挿入時に [ターゲットを指定する] プロパティはオフになります。
このチェック ボックスがオンになっている場合、(接続ナビゲーターまたは接続定義ポイントで) 接続名称を手動で変更する際に [接続名称の繰り越し] ダイアログが表示されます。このダイアログでは、変更後の接続名称を他の接続に自動的に繰り越しできます。電位、信号、ネットのすべての接続に接続名称を繰り越すことができます。
このチェック ボックスがオフになっている場合、変更後の接続名称は他の接続に自動的に繰り越されません。
注記:
関連項目