直接編集を使用して編集モードを有効にし、個々のテキストを直接修正できます。テキストとしては、プロパティ テキストまたはグラフィカル テキストを使用できます。この編集モードが有効になると、編集枠が表示され、ステータス バーに アイコンが表示されます。
必須条件:
- [オプション] > [直接編集]
- 編集するテキストをダブルクリックします。
テキストは編集フレームに表示されます。 - テキストを適宜編集します。特殊テキストまたは改行を変更する場合などは、ポップアップ メニューを使用します (マウスの右ボタンで編集フレーム内をクリックする)。
- 変更を保存する場合は Enter キーを押し、変更を破棄するには編集フィールドを閉じてから Esc キーを押します。編集フレームの外部をクリックしても、変更されたテキストを保存できます。
- 直接編集の使用を終了するには、メニュー アイテムの [オプション] > [直接編集] を再び選択します。
ヒント:
- コンポーネントの配置済みプロパティを直接編集する場合、Tab キーを使用して、特定のプロパティから次のプロパティにジャンプすることができます。ジャンプする際に、変更されたテキストは保存され、次のプロパティ テキストが編集フレームで自動的に開かれます。
- 編集モードをオンに切り替えていない場合でも、直接編集を選択することができます。テキスト / コンポーネントを選択するか、カーソルをテキストの真上に配置してから、F2 キーを押して、表示されたテキストを編集するだけです。Enter キーを押すと変更は承認され、編集フレームが閉じます。システムは MS Excel と同様に動作します。
- マウスを使用して、直接編集を選択することもできます。これは、Windows エクスプローラーでファイルの名前を変更する場合と同様に動作します。最初にページ上のテキストまたはコンポーネントを選択してから、カーソルを編集対象のテキストに配置します。編集フレームを開くには、マウスの左ボタンを長めに押してから放します。
関連項目