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このダイアログでは、表示に関する一般的なユーザー設定を定義します。
メイン ダイアログの要素の概要:
このチェック ボックスをオンにすると、オブジェクトの切り取りおよびコピーとページのコピーに対して、クリップボードを 1 つだけ使用します。
このチェック ボックスをオフにすると、オブジェクトの切り取りおよびコピーとページのコピーに対して、複数のクリップボードを使用します。この場合、2 つ以上のオブジェクト (またはページ) をコピーすると、貼り付けの際に [貼り付け] ダイアログが開きます。このダイアログで、コピーしたオブジェクト (またはページ) を選択して貼り付けることができます。
このチェック ボックスがオンの場合は、切り取りまたはコピーしたオブジェクト (またはコピーしたページ) を、説明を入力せずにクリップボードに保存します。
このチェック ボックスがオフの場合は、オブジェクトまたはページをコピーするときに [クリップボード] ダイアログが開きます。このダイアログで、オブジェクトの説明を入力できます。この説明は [貼り付け] ダイアログに表示され、選択の際に利用できます。
このチェック ボックスをオンにすると、既存のレポート ページを開いたときに、これらのレポートが自動的に更新されます。
このチェック ボックスをオフにすると、既存のレポート ページを開いたときに、これらのレポートは自動的に更新されません。
このチェック ボックスをオンにすると、既存のレポート ページが印刷またはエクスポートの前に自動的に更新されます。レポートにテンプレートが存在する場合は、テンプレートも生成されます。
このチェック ボックスをオフにすると、既存のレポート ページは印刷またはエクスポートの前に自動的に更新されません。
このチェック ボックスがオンの場合、ページの切り替え時 (ページを開く、閉じる、ページ間をスクロールしたときなど) に接続が自動的に更新されます。接続は、開いているページと、中継ポイントを介して接続がつながっているページの両方で更新されます。さらに、各編集手順のあとで、編集したページ内の接続 (中継ポイントで終了していない接続) が更新されます。プロジェクト全体の更新は実施されません。
このチェック ボックスがオフの場合、グラフィカル エディターでの編集中やページの切り替え時に自動更新が行われません。
このチェック ボックスがオンの場合、ルーティング接続を生成する前に、レイアウト スペースまたはトポロジで接続が自動的に更新されます。
チェック ボックスがオフの場合、接続はルーティング時に自動的に更新されません。
この設定は、手動による接続の更新にのみ影響します。
このチェック ボックスがオンの場合、プロジェクト全体が選択されているように接続が更新されます。
このチェック ボックスがオフになっている場合、更新は現在選択されているアイテム (ページ、機能など) についてのみ行われます。
このチェック ボックスがオンの場合、グラフィカル エディターのビューが各編集ステップのあとに再構築されます。これにより、ページにある中継ポイントのクロスリファレンスが自動的に更新されます。
このチェック ボックスがオフの場合、自動更新は行われません。この場合は、[ビュー] > [再描画] を選択するか F5 キーを押して、中継ポイントのクロスリファレンスを更新できます。
このチェック ボックスがオンの場合、エディター (グラフィカル エディター、シンボル エディター、フォーム エディターなど) の右と下の余白にスクロール バーが表示され、表示されたセクションを移動できます。
このチェック ボックスがオフの場合、エディターのスクロールバーは非表示になります。
プロジェクト データ ナビゲーターを開く際に、[選択内容の同期] ポップアップ メニュー アイテムをオンにすることなく、グラフィカル エディター、メッセージ管理、または [検索結果] ダイアログで選択したオブジェクトを自動的に同期できます。
このチェック ボックスがオンになっていて、たとえば開いているページで 1 つまたは複数のオブジェクトを選択している場合、プロジェクト データ ナビゲーターを開くとただちに、選択されているオブジェクトが同期されます。[ナビゲーター] ツール バーで必要なナビゲーター ボタンをクリックすることで簡単に開くことができます。選択されているオブジェクトが、開いたナビゲーターにも含まれている場合、そこでもこれらのオブジェクトがハイライトされます。
このチェック ボックスがオンの場合は、コピーしたページまたはページ マクロを挿入する際に、ソース プロジェクトのリビジョン データがターゲット プロジェクトに挿入されます。さらに、リビジョン マーカーもコピーされ、回路図のセクション、ページ、レイアウト スペースのコピーと挿入時、およびマクロの挿入時にターゲット プロジェクトに挿入されます。
チェック ボックスがオフの場合、リビジョン データとリビジョン マーカーはいずれもターゲット プロジェクトに挿入されません。
注記:
- 内部 "リビジョン番号" が同じであるリビジョンが (作成順序に従って) 存在している場合、リビジョン データはターゲット プロジェクトのみで参照できます。つまり、ソース プロジェクトの 2 つ目のリビジョンのリビジョン データは、ソース プロジェクトとターゲット プロジェクトにおけるリビジョン名およびリビジョン インデックスにかかわらず、ターゲット プロジェクトの 2 つ目のリビジョンに格納されます。リビジョン データは、リビジョンが作成されていないプロジェクトにも挿入されます。ただし、適切なリビジョンを生成するまでは参照できません。
- リビジョン マーカーがターゲット プロジェクトに表示されるのは、[ビュー] > [リビジョン マーカー] オプションが有効になっている場合だけです。
関連項目