この機能を使用できるのは、特定のモジュール パッケージだけです。情報 / 著作権

マクロ ナビゲーター

マクロ ファイルでは、ウィンドウ マクロシンボル マクロページ マクロ、3D マクロのいずれであるかに応じて、マクロをそれぞれの表示タイプで保存したり、表示タイプごとに複数のバリアントで保存したりできます。マクロ ナビゲーターを使用して、プロジェクト内のマクロを、わかりやすい構造で表示および管理できます。このナビゲーターのツリーには、マクロが階層構造で表示されます。マクロのノードの下には表示タイプとバリアントが表示されます。

マクロをマクロ ナビゲーターでマークすると、マクロ プロジェクトの対応するページ / レイアウト スペースが、グラフィカル プレビューに表示されます。

次のことを実行できます:

マクロ ナビゲーターでのプレースホルダー オブジェクト

マクロに存在するプレースホルダー オブジェクトは、マクロ ナビゲーターのツリーで、各マクロ バリアント ( アイコン) の階層レベルの下に表示されます。プレースホルダー オブジェクトの複数選択は可能ですが、ブロック編集には一定の条件があります。プレースホルダー オブジェクトの値セットは、ポップアップ メニューから選択してそのプロパティを編集できます。

ドラッグ アンド ドロップを使用したマクロ ナビゲーターからのマクロの挿入

マクロ ナビゲーターからドラッグ アンド ドロップを使用して、マクロ プロジェクトのウィンドウ マクロまたはシンボル マクロを、別のマクロ プロジェクトまたは回路図プロジェクトの開いているプロジェクト ページ、または同じマクロ プロジェクトに挿入できます。

この操作は使用タイプが "定義" であるマクロと使用タイプが "未指定" であるマクロの両方で実行できます。同様にドラッグ アンド ドロップを使用して、開いているレイアウト スペースに 3D マクロをドラッグできます。ドラッグ アンド ドロップによって挿入しているときに別のマクロ バリアントを選択することはできません。複数のマクロを選択することもできません

代わりに、[マクロの挿入] ポップアップ メニュー アイテムを使用して、マクロ ナビゲーターで操作を実行することもできます。

注記:

ドラッグ アンド ドロップまたは [マクロの挿入] ポップアップ メニュー アイテムを使用して挿入する際には、マクロ ファイルに保存されているマクロのステータスではなく、マクロ プロジェクトでのマクロのステータスが使用されることにも注意してください。この方法で挿入されたマクロを更新した場合、マクロ ファイルに保存されているステータスが使用されます。

関連項目