原因
ターゲット追跡時に PLC 入力でセンサーを特定できませんでした。この理由として、PLC 入力 / センサーで信号タイプが間違っていることが考えられます。センサーの上流にある端子またはプラグにターゲット追跡定義が存在しない可能性もあります。
解決方法
- 最初に PLC 入力をダブルクリックし、[プロパティ <...>] ダイアログの [シンボル / 機能データ] タブを選択します。
- [論理] をクリックします。
- [接続ポイント ロジック] ダイアログで、PLC 入力の [信号タイプ] プロパティを確認します。このプロパティが機能定義と一致している必要があります。たとえば、機能定義が "PLC 接続ポイント、DI" または "PLC 接続ポイント (流体)、DI" である PLC 接続ポイントを入力した場合、[信号タイプ] フィールドは "デジタル入力" として設定されている必要があります。
- センサーの [信号タイプ] プロパティが "センサー" に設定されているかどうかも確認します。
- センサーと PLC 入力の間に端子またはプラグが存在する場合、このオブジェクトの [ターゲット追跡 (PLC) の移動先] フィールドの設定も確認します。機能接続ポイント 1 では "2"、機能接続ポイント 2 では "1" が入力されている必要があります。
- 接続を更新してから、新しいチェック ランを開始します。