原因
PLC 接続ポイントまたはバス ポートに、PLC サブデバイスへの無効な参照が指定されました。関連する PLC ボックスのプロパティ [PLC サブデバイス x: 名前] / [PLC サブデバイス x: ポジション (スロット / モジュール)] / プロパティ [PLC サブデバイス x: 開始アドレス (出力)] または [PLC サブデバイス x: 開始アドレス (入力)] に値が入力されていない場合、PLC サブデバイスへの参照は無効です。
解決方法
ケース 1
- [移動 (グラフィックス)] 機能を使用して、PLC 接続ポイント / バス ポートを回路図内で特定します。この機能は、[メッセージ管理] ダイアログのポップアップ メニューで使用できます。
- PLC 接続ポイント / バス ポートのプロパティ ダイアログを開きます。
- 1 つ目のタブを選択します。
- プロパティ リストに入力されているサブデバイスの番号の値を [PLC サブデバイス: インデックス] フィールドで特定します。
- ポップアップ メニュー アイテムの [移動 (相手側)] などを使用して、PLC 接続ポイント / バス ポートから関連する PLC ボックスに移動します。
- ここでも、1 つ目のタブを選択します。
- プロパティ リストで、関連する PLC サブデバイスの "理由" セクションに一覧されている各プロパティに値が入力されているかどうかを確認します。
- 必要に応じて、空のプロパティ フィールドに適切な値を入力します。
- [OK] をクリックします。
- 新しいチェック ランを開始します。
ケース 2
- "オプション 1" で説明したステップ 1 ~ 4 を繰り返します。
- PLC 接続ポイント / バス ポートを正しい PLC サブデバイスに割り当てるため、[PLC サブデバイス: インデックス] フィールドに入力されている値を変更します。
- 新しいチェック ランを開始します。
関連項目