理由
対応するマルチライン接続が回路図に存在しない、"3D レイアウト" 表示タイプの接続がレイアウト スペースに存在します。マルチライン接続のソース / ターゲットがあとから回路図から削除された可能性があります。あるいは、回路図で接続のソースまたはターゲットが移動したことで、ソースとターゲットの接続ポイント間が自動接続ラインによって接続されていない可能性があります。
解決方法
- [メッセージ管理] ダイアログのポップアップ メニューの [移動 (グラフィックス)] 機能を使用して、レイアウト スペースで "3D レイアウト" 表示タイプの接続を特定します。
- レイアウト スペースでこの接続をたどって接続先のソースとターゲットを特定します。
- それぞれソースとターゲットをハイライトします。
- ポップアップ メニューの [移動 (相手側)] 機能を使用して、そのソースとターゲットがマルチライン相手側として回路図にも存在するかどうかを調べます。
レイアウト スペースからマルチライン相手側に移動しない場合、回路図にマルチライン相手側はありません。 - 欠落しているソース / ターゲットとその部品データ (デバイス) を回路図に追加します。ソースとターゲットの接続ポイント間に自動接続ラインとそれによる接続が形成されるように、ソース / ターゲットを配置します。
- 新しいチェック ランを開始します。