理由
トポロジ設計のルーティング パス ネットワーク上に、回路図ページ上にマルチライン相手側がないルーティング接続があります。このマルチライン接続のターゲットである 1 つ以上の機能が回路図で移動または削除されたか、回路図にまだ配置されていない可能性があります。いずれの場合でも、マルチライン ターゲット間に、マルチライン接続としてトポロジ ルーティング接続の相手側を表す自動接続ラインを生成することはできません。
解決方法
- [メッセージ管理] ダイアログのポップアップ メニューの [移動 (グラフィックス)] 機能を使用して、ルーティング パス ネットワークでルーティング接続の 1 つ目のターゲットであるトポロジ機能を特定します。
- そこから、ルーティング パス ネットワークをたどって、接続の 2 つ目のターゲットであるトポロジ機能までルーティング接続を追跡します。
- 両方のトポロジ機能について、ポップアップ メニューの [移動 (相手側)] オプションを使用して、回路図で対応するマルチライン機能を特定します。
- トポロジ機能のマルチライン相手側を 1 つだけ特定できた場合、または両方のマルチライン相手側が欠落している場合、欠落している機能を回路図に挿入します。
- マルチライン機能の接続ポイントが 1 本の自動接続ラインによって接続されるように、回路図に両方のマルチライン機能を前後または左右に並べて配置します。または、回路図に接続シンボルを配置し、これらの回路図オブジェクト間に自動接続ラインによる接続を生成できるようにします。
- 接続を更新してから、新しいチェック ランを開始します。