原因
ケース 1
レポート後に部品配置が実装パネルから削除されたか、部品配置が移動されてその挿入ポイントが実装パネルの外に出ました。
ケース 2
レポート後に実装パネルに割り当てられているブラック ボックスから配線ダイアグラムが除去されたか、配線ダイアグラムが移動されて、表示されているコンポーネントの挿入ポイントが実装パネルの外に出ました。
解決方法
- [メッセージ管理] ダイアログのポップアップ メニューの [移動 (グラフィックス)] 機能を使用して、回路図で関連する実装パネルを特定します。
- すべての部品配置の挿入ポイントが実装パネル内にあるかどうかを確認します。
- 実装パネル内にない場合、関連する部品配置を適宜移動します。
- さらに、[移動 (クロスリファレンス)] 機能を使用して、実装パネルに割り当てられている、接続ダイアグラムを含むブラック ボックスに切り替えます。
- 接続ダイアグラムに表示されているアイテムのすべての DT が実装パネル上の部品配置にも存在するかどうかを確認します。
- 存在しない場合、ブラック ボックス内のすべての接続ダイアグラムを削除し、新しいレポートを生成します。
- さらに、I キーを押すことで、接続ダイアグラムに表示されているアイテムのすべての挿入ポイントがブラック ボックス内にあるかどうかを確認します。ブラック ボックス内にない場合、関連する接続ダイアグラムを適宜移動します。
- 新しいチェック ランを開始します。