原因
ケース 1
[実装面のアイテムに穴が必要] プロパティがオンになっている部品配置が実装面に配置されました。しかし、その部品配置には穴あけパターン名と穴あけパターン データがありません。
ケース 2
穴あけパターン割り当てがある部品配置が実装面に配置されました。しかし、穴あけパターンが定義されている穴あけパターン名が部品管理に存在しません。
解決方法
- [メッセージ管理] ダイアログのポップアップ メニューの [移動 (グラフィックス)] 機能を使用して、レイアウト スペースで部品配置を特定します。
- 部品配置に有効な穴あけパターン (以下の注記を参照) を選択します。
- 新しいチェック ランを開始します。
注記:
有効な穴あけパターンは穴あけパターン データのレコードから構成され、部品管理に保存されている必要があります。穴あけパターン データには、名前、位置、寸法についての情報が含まれています。部品管理で穴あけパターンが部品配置に割り当てられている必要があります。[製造] タブで穴あけパターン名から穴あけパターンを選択することで割り当てを行います。