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P026056: 接続断面積が、接続ポイントパターンに指定されている面積よりも大きくなっています

原因

ルーティングされている接続の断面積が、部品配置接続ポイント パターン[最大断面積 / 直径] 列で設定されている断面積よりも大きくなっています。

解決方法

  1. ルーティング接続 (または回路図内の対応するマルチライン接続) の断面積の値を小さくして、接続ポイント パターンの [最大断面積 / 直径] 列に入力されている値以下になるようにします。または、ルーティング接続の断面積に合わせて、この列内の断面積の値を大きくします。
  2. 新しいチェック ランを開始します。

注記:

このチェック ランでは、部品配置の接続ポイント パターンの [最大 AWG] フィールドに入力されている値が次のように考慮されます:

レイアウト スペース内のルーティング接続または回路図内のマルチライン接続の [断面積 / 直径] フィールドに単位が "AWG" である値が保存されている場合、部品配置の接続ポイント パターンの [最大 AWG] 列に入力されている値がチェック時に考慮されます (値が入力されている場合)。値が入力されていない場合、接続ポイント パターンの [最大断面積 / 直径] 列に入力されている断面積の指定を使用してチェックされます (指定値が 0.01 mm² より大きい場合)。

レイアウト スペース内のルーティング接続または回路図内のマルチライン接続の [断面積 / 直径] フィールドに "AWG" の値が保存されていない場合、部品配置の接続ポイント パターンの [最大断面積 / 直径] 列に入力されている値がチェック時に考慮されます (値が入力されている場合)。値が入力されていない場合、接続ポイント パターンの [最大 AWG] 列に入力されている値がチェックに使用されます。